社会人への意識改革?新卒社員への研修の目的!

学生と社会人の大きな違いは?

社会人としての第一歩を踏み出すと同時に、新卒社員は学生のころとは全く異なった環境に身を置いたことになります。新卒社員に研修を実施するのは、そのことを自覚させる目的があるのです。学生時代は授業料を払う立場でしたが、入社以降は給料をもらう立場にガラリと変わります。また学生時代は「良い結果は出なかったけど、必死に練習をして頑張っていた」など、プロセスに対して評価してもらえることがあるかもしれませんが、社会人になると結果も厳しく問われます。一生懸命に仕事に取り組んでいても、ミスをしてしまうとそのことに対して責任を問われるのです。研修では学生から社会人への意識改革だけでなく、会社が新卒社員に求めている責任も理解させるようにしましょう。

責任の大きさについて学ぶ

特にサービス業であれば新卒社員としての責任だけでなく、組織の一員としての責任も考えなければいけません。顧客の立場からすると、新卒社員であろうが経験豊富な社員であろうが、会社の代表者として接していることになるからです。つまり新卒社員の発言や行動であっても、顧客はその会社の発言や行動として捉えるのです。そのため新卒社員は研修で意識改革をすると同時に、会社の経営方針や基本理念もしっかり学ばなければなりません。それを理解しておかないと、会社のためによかれと思ってやった行動が、大きなトラブルに結び付くリスクがあります。新卒社員への研修では講師と受講者が一丸となって“一社員の責任”と“会社の責任”の両面について理解を深めることが大切なのです。

講師が、お客様になりすまして電話を掛けたり、窓口に出向いて、言葉遣いや身だしなみ等をチェックします。その時の接遇を題材に、グループ討議で、反省点を洗い出す進め方は、非常にためになる接客の研修でしょう